他社空気清浄機との違い

【イオンに関係する情報】

■イオンとは?

①宇宙や地球に存在する電荷をもった原子、原子団または分子をいう。

②空気や水などに浮遊、溶解する双極の電荷をもった微粒子である。

③機能性を有する第四の状態である-固体・液体・気体・イオン

④プラス(正・陽・ポジティブ・カチオン)とマイナス(負・陰・ネガティブ・アニオン)などの呼び方がある。

■マイナスイオン応用化技術の種類

①コロナ放電(二極放電:空気清浄機・エアコン)

③電子放射式(単極放電:空気活性機、水や油の分子帯電)

⑤光触媒式(金属・酸化チタン、etc)

「日本マイナスイオン応用学会のホームページのマイナスイオン講座」より一部修正のうえ、一部引用

【オゾンに関係する情報】

■オゾンに関する基準等

①室内環境基準

社団法人 日本空気清浄協会 室内ガス許容濃度(設計基準、暫定)(1967年)

オゾン(O3

最高濃度(ppm) 0.1ppm

平均濃度(ppm) 0.05ppm

※最高濃度は毎回の測定値がこえてはならない限度で、平均濃度は8時間を基準とする。 

②作業環境基準

日本産業衛生学会 許容濃度(提案年度1963年)

オゾン(O3) 

0.1ppm(0.2mg/㎥)

※労働者が1日8時間、週間40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で有害物質に曝露される場合に、当該有害物質の平均曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響が見られないと判断される濃度。

③アメリカのオゾンの作業環境基準

アメリカ 

ACGIH TLV-TWA(8h)(1996) 0.20mg/㎥  0.1ppm(軽労働)

ACGIH TLV-TWA(8h)(1997) 0.16mg/㎥  0.08ppm(中労働)

ACGIH TLV-TWA(8h)(1997) 0.1mg/㎥       0.05ppm(重労働)

『オゾン利用に関する安全管理基準 平成17年3月 経済産業省 省エネルギー技術開発プルグラム 「省エネルギー型廃水処理技術開発」 高濃度オゾン利用研究専門委員会』より一部修正のうえ、一部引用

■オゾンは分子式O3、酸素原子3つよりなる常温で特有の臭いを持つ気体である。雷の放電や太陽の紫外線等によって生成され、空気中にも微量に存在する。比重は1.67で空気より重い。 

※1「環境分野におけるオゾン利用の実際」(日本医療・環境オゾン研究会) 

「報道発表資料 平成21年8月27日 独立行政法人 国民生活センター 家庭用オゾン発生器の安全性」より、一部引用

質問:オゾンとは何ですか。

回答:引用元:http://scifun.chem.wisc.edu/chemweek/ozone/ozone.html

※一部修正や削除等を行った上で引用します。

オゾンとは酸素の1つの形態です。最も安定した形態では、酸素は二原子分子(O2)として存在します。オゾン分子には3つの酸素原子が含まれており(O3)、O2よ りも不安定です。オゾンは非常に反応性の高い気体であり、低濃度であっても刺激と毒性があります。地球の大気圏上層部には天然で少量のオゾンが存在しま す。また、雷雨の後には下層部の空気中にも存在します。室温でのオゾンは薄いブルーの気体であり、刺激臭を伴います。雷雨の後や古い電気モーター付近の空 気に一般的に含まれています。-112℃で濃いブルーの液体となり、-193℃で凍結します。

オゾンは、O2よりも反応性が高い物質です。オゾンは、フッ素に次いで2番目に酸化作用の強い物質です。多くの有機化合物を酸化させることができるため、ワックス、油および繊維の漂白剤、および消臭剤として商用利用されています。通常、オゾンは、O2ガスまたは乾燥した空気中に放電することにより製造されます。得られるオゾンとO2または空気との混合物は、一般的にオゾンのほとんどの産業用途に適しています。オゾンは非常に不安定で反応的であるため、純粋なオゾンの製造は困難かつ危険であり、めったに行われません。

オゾンは、O2NO2 の混合気体が明るい光に晒された場合にも形成されます。これらの混合気体は、大都市の汚染された空気の中に存在します。N2O2は常温では反応しないため、NO2の空気中の濃度は通常は非常に低くなっています。しかし、内燃機関のシリンダー内の高温の反応ガスの中では、窒素と酸素が反応します。

            熱

N2(g) + O2(g) → 2 NO(g)

自動車の内燃機関内で形成されたNOが空気中のO2と自然に反応し、NO2が形成されます。

2 NO(g) + O2(g) → 2 NO2(g)

二酸化窒素は、赤褐色の気体であり、明るい光が照射されると分解されます。

 光

NO2(g) → NO(g) + O(g)

このプロセスで形成された酸素原子は非常に反応性が高く、O2分子に結合してオゾンを形成します。

O(g) + O2(g) → O3(g)

 

晴れた日に、交通によるNO2汚染が酷い場所では、空気中のオゾン濃度が動植物にとって危険なレベルに達する恐れがあります。米国EPAでは、125ppbparts per billion)という国の大気品質基準を超えた場合、オゾンのレベルが「健康に有害」であると判断しています。ウィスコンシン州では、4時間の平均オゾン濃度が100 ppbを超えると「オゾンアラート」が出されます。このレベルが300 ppbに達すると、「オゾン警告」が発表されます。350 ppbを超えると、「オゾン緊急事態宣言」が発令されます。健康を脅かすだけでなく、空気中のオゾンはゴムやプラスティックといったポリマー素材にも悪影響を及ぼし、劣化を早めます。

私たちが呼吸している空気中のオゾンは有害ですが、大気圏上層部のオゾンは、地球上の生物の生命にとって不可欠なものです。大気圏上層部(特に地表から1555kmの成層圏)では、オゾンが太陽光からの有害な紫外線をフィルタリングする役目を担っています。この紫外線放射は非常に強く、植物にとっても動物にとっても有害です。二原子酸素は、太陽からの非常に強力な紫外線放射、つまり、240nmより短い波長のすべての放射を吸収します。しかし、O2分子によって吸収されない240nm290nmの紫外線放射が大量に存在します。この放射はオゾンによって吸収されます。

成層圏のオゾンは、O2がかかわる光化学反応によって生成されます。成層圏内の二原子酸素が240nm以下の波長の紫外線を吸収すると、2つの酸素原子に分かれます。

紫外線

O2(g) → 2 O(g) (光の波長<240nm)

結果として得られる酸素原子がO2分子と結合し、オゾンが形成されます。

O(g) + O2(g) → O3(g)

この反応は発熱性のものであり、これまでの2つの反応の結果、O2分子3つが2つのオゾン分子に変わり、光エネルギーから熱への同時転換が行われたことになります。オゾンは、波長290nmまでの紫外線放射を吸収します。この放射により、オゾンはO2分子と酸素原子に分解されます。

紫外線

O3(g) → O2(g) + O(g) (光の波長<290nm)

これも発熱性の反応です。この反応とこれまでの反応の全体的な結果として、光エネルギーが熱へ転換されます。このようにして、成層圏内のオゾンは、非常に強力な放射(放射線)が地表に届くのを防ぎ、この放射(放射線)のエネルギーを熱へ転換しています。

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